キャリア採用
働く現場レポート

2023年度WOWOW入社式の様子をお届けします!

  • 採用関連
4月3日、2023年度の入社式が赤坂本社にて執り行なわれ、新入社員8名らが出席。ひとりひとりに辞令が交付されました。入社式に臨んだ8名の新入社員とキャリア採用者4名。ひとりずつ名前を呼ばれると「はい!」と返事をし、やや緊張した面持ちで代表取締役 社長執行役員 田中 晃より辞令書を受け取った。あいさつに立った田中社長は「皆さん、ようこそWOWOWへ。ご承知のように、WOWOWを取り巻く事業環境は”激変”の一言です。そのような状況の中でWOWOWを選んでいただいて本当にありがとうございます」と歓迎の言葉を口にした。

左)入社式の様子 右)代表取締役 社長執行役員 田中 晃

さらに、当社の社内報「Frontier」にこの日、新入社員・キャリア採用者の自己紹介、「挑戦したいこと」「趣味」などが書かれていたことに触れ、「皆さんは今、実現したいことがあってここに立っています。しかし、会社組織ですからそう簡単に実現できるものではありません。組織というものは皆さんの個性を消してしまいがちです。そんな時『会社は分かってくれない』と思うこともあるかと思います。それでもなお、WOWOWでやりたいことを大切に思い続けてください。誰のために、なんのためにやるのか? 実現した先に何を”ゴール”とするのか? そういうことを考え、それでも実現したいと強く思っていることを必ず実現することができる──WOWOWはそういう会社です。自分だけにしか語れないことをとても大切にしてください。他人と違うことを大切に思い続けてください」と期待の言葉を贈り、新入社員たちは真剣なまなざしで耳を傾けていた。

入社式終了後には、新入社員たちが「WOWOWで実現したいこと」や意気込みを語ってくれました。その中からいくつかご紹介いたします。

 

「自分は映画や音楽、お笑いなど、幅広いカルチャーに興味があるので、メディアミックスをしながらみんなが楽しめるエンターテインメントを作りたいです。一番好きなのは映画なんですが、企画の段階から関わりながら、面白い映画を作りたいなと思っています」

「僕は音楽が好きなので、会社でも音楽系のイベント、特にフェスに関わることができたらと思っています。今、30代から40代の方に向けたロックフェスは多いですが、これから10年くらいして、今の20代が30代になると、ヒップホップなどがメインになってくるんじゃないかと思うので、ヒップホップやハイパーポップを主流とした音楽フェスをつくれたらと思っています」

「私はドラマ、具体的には社会問題を提示できるような作品を作りたいと思っています。作品を通じたコミュニティーサイトを構築して、コンテンツを見た人に新しい居場所をつくれるようになれたらと思います」

「私は10年以上テニスをやってきたんですが、コーチからは『テニスが強くなりたいならWOWOWを見なさい』と言われてきまして(笑)、そうやって見ていた側から、将来スターになる子たちに向けて届ける側になりたいと思い、入社しました。スポーツだけでなく音楽ライブやフェスも大好きなので、”WOWOWフェス”のような形で、みんなが大好きなもの、スポーツも音楽も全部が一堂に会する、そこに集まる人たちのコミュニティーとなる場をつくれたらと思っています。